2015年10月試験 実技[金財・保険] 問7につ

カズさん
(No.1)
設問では「最も適切なものはどれか」となっていますが実際は「最も不適切なものはどれか」ではないでしょうか？
選択肢の２と３は正しいと思われますが。
2018.12.31 12:03
管理人
(No.2)
[3]については、1/2を乗じていないので誤りになります。

  退職所得＝(退職手当等－退職所得控除額)×1／2
2018.12.31 17:46
カズさん
(No.3)
選択肢１が間違いである理由は何でしょうか？  役員退職金は制限がないはずだと思ったのですが。
2018.12.31 20:52
管理人
(No.4)
会社から退職する役員に支給する役員退職金の金額については特に制限はありません。

ただし、法人税法上の損金として認められるか否かは別問題です。役員退職金は、一般に「役員最終報酬月額×役員在任年数×功績倍率」までしか損金算入が認められません。それを超える部分については、税務調査のときに否認されることがあります。

(1)は、支給することができないと説明されているため誤りです。
2019.01.05 15:59
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