FP3級過去問題 2013年9月学科試験 問53
問53
建物の区分所有等に関する法律の規定によれば、集会においては、区分所有者および議決権の各()以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、当該建物の敷地等に新たに建物を建築する旨の決議をすることができる。- 2分の1
- 3分の2
- 5分の4
広告
正解 3
問題難易度
肢13.3%
肢213.3%
肢383.4%
肢213.3%
肢383.4%
分野
科目:E.不動産細目:3.不動産に関する法令上の規制
解説
区分所有建物とは、分譲マンションのように、構造上区分され、独立して住居・店舗・事務所・倉庫等の用途に供することができる数個の部分から構成されているような建物です。区分所有建物の権利関係について定めた法律が「区分所有法」です。区分所有法の規定によれば、建替え決議を目的とする集会において区分所有者及びその議決権の各5分の4以上の賛成があれば、建物を取り壊し、新しい建物を新築することを可能にしています。
したがって()には5分の4が入ります。
広告
この問題と同一または同等の問題
- №12010年9月試験 問53不動産に関する法令上の規制⇨
- №22013年5月試験 問53不動産に関する法令上の規制⇨
- №32014年9月試験 問53不動産に関する法令上の規制⇨
- №42015年10月試験 問55不動産に関する法令上の規制⇨
- №52015年5月試験 問51不動産に関する法令上の規制⇨
- №62018年9月試験 問53不動産に関する法令上の規制⇨
- №72021年9月試験 問54不動産に関する法令上の規制⇨
- №82023年1月試験 問53不動産に関する法令上の規制⇨
広告