FP3級 2017年5月 実技(金財:個人)問11
問11
不動産登記記録に関する次の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。 不動産登記記録は、表題部と権利部に分かれており、権利部はさらに甲区および乙区に分かれている。表題部の土地の表示には、所在・地番・地目・(①)等が、区分建物ではない建物の表示には、所在・(②)・構造・床面積等が記載されている。一方、権利部の甲区には(③)に関する登記事項が記載されており、乙区には(③)以外の権利に関する登記事項が記載されている。
- ① 地積 ② 家屋番号 ③ 所有権
- ① 住居表示 ② 家屋番号 ③ 抵当権
- ① 地積 ② 住宅性能評価 ③ 所有権
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正解 1
分野
科目:E.不動産細目:1.不動産の見方
解説
不動産登記記録は、土地・建物ともに表題部と権利部(甲区・乙区)に区分して構成されています。
〈表題部〉
土地には、所在、地番、地目、(①地積)などが記載されています。
建物には、所在、(②家屋番号)、種類、構造、床面積などが記載されています。
〈権利部〉
甲区には、(③所有権)に関する登記事項が記載されています。
乙区には、所有権以外の権利(抵当権・地上権など)に関する登記事項が記載されています。以上より、①地積、②家屋番号、③所有者 となる[1]の組合せが正解です。
〈表題部〉
土地には、所在、地番、地目、(①地積)などが記載されています。
建物には、所在、(②家屋番号)、種類、構造、床面積などが記載されています。
〈権利部〉
甲区には、(③所有権)に関する登記事項が記載されています。
乙区には、所有権以外の権利(抵当権・地上権など)に関する登記事項が記載されています。以上より、①地積、②家屋番号、③所有者 となる[1]の組合せが正解です。
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