FP3級 2016年9月 実技(金財:保険)問3

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問3

最後に、Mさんは、老後の年金収入を増やす方法として国民年金の付加保険料について説明した。Mさんが、Aさんに対して説明した以下の文章の空欄①~③に入る語句または数値の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。
 「Aさんは、老後の年金収入を増やすために、国民年金の付加保険料を納付することができます。付加保険料は月額()円で、国民年金の定額保険料に上乗せして納付します。仮に、Aさんが付加保険料を納付し、65歳から老齢基礎年金を受け取る場合、老齢基礎年金の額に『()円×付加保険料納付済期間の月数』の算式で計算した額が付加年金として上乗せされます。なお、()に加入して掛金を納めた場合は、国民年金の付加保険料を納付することはできません」
  1. ① 400 ② 200 ③ 国民年金基金
  2. ① 400 ② 400 ③ 確定拠出年金の個人型年金
  3. ① 200 ② 200 ③ 小規模企業共済制度

正解 1

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:6.企業年金・個人年金等

解説

付加年金は、自営業者等の国民年金の第1号被保険者が、老後の所得を賄うために国民年金制度に追加する形で加入できる公的な年金制度です。
毎月の国民年金保険料に400円を上乗せして納付することで、将来受給する老齢基礎年金に「200円×付加保険料の納付月数」の式で計算される額が加算されます。

〔①について〕
付加保険料は、毎月の国民年金保険料に月額400円を上乗せすることで納付できます。

〔②について〕
将来、老齢基礎年金を受け取る場合に「200円×付加保険料納付済期間の月数」が付加年金として老齢基礎年金の額に上乗せされます。

〔③について〕
付加年金と国民年金基金は同時に加入することができません。どちらかを選択して加入することになります。なお、個人型の確定拠出年金(iDeCo)や小規模企業共済制度とは同時加入可能です。

以上より、①400、②200、③国民年金基金 となる[1]の組合せが正解です。