FP3級過去問題 2009年9月学科試験 問39
問39
居住用建物とその建物に収容される家財の火災保険に、地震保険を付帯する場合、付帯できる地震保険の保険金額は、建物は(①)、家財は(②)を上限として、主契約(火災保険)の保険金額の30~50%の範囲内とされている。- ① 5,000万円 ② 1,000万円
- ① 1,000万円 ② 5,000万円
- ① 10,000万円 ② 1,000万円
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正解 1
問題難易度
肢190.6%
肢26.0%
肢33.4%
肢26.0%
肢33.4%
分野
科目:B.リスク管理細目:4.損害保険
解説
地震保険は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする居住用建物や家財の損害を補償する保険です。地震保険は単独での加入ができず、火災保険等とセットで加入しなければなりません。地震保険の保険金額は、火災保険等の保険金額の30~50%の範囲で設定できます。ただし、居住用建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度額です。仮に火災保険の保険金額が1,000万円であれば、地震保険の限度額は50%に相当する500万円までとなります。
したがって[1]の組合せが適切です。
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