税額控除(全50問中37問目)

No.37

所得税の住宅借入金等特別控除の適用要件のひとつとして、その適用を受けようとする者のその年分の合計所得金額は()以下でなければならない。
  1. 1,000万円
  2. 2,000万円
  3. 3,000万円
2013年9月試験 問48

正解 2

問題難易度
肢111.8%
肢217.2%
肢371.0%

解説

住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)は、個人が住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得または増改築等をし、一定条件を満たす場合に最長13年間にわたり住宅ローンの年末残高の0.7%相当額を各年の所得税額から控除するものです。

次の表は住宅借入金等特別控除制度で問われるポイントをまとめたものです。
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住宅借入金等特別控除には所得制限が設けられており、その年の合計所得金額が2,000万円以下の人のみ適用を受けることができます。したがって[2]が適切です。

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