所得税の仕組み(全68問中11問目)
No.11
所得税において、2023年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、()である。- 定額法
- 定率法
- 定額法および定率法
2021年1月試験 問48
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正解 1
問題難易度
肢169.9%
肢218.4%
肢311.7%
肢218.4%
肢311.7%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:2.所得税の仕組み
解説
減価償却とは、建物や機械などの「時間の経過により価値が減っていく資産」を取得するために要した金額を、各年分の必要経費として配分して処理する会計上の手続きです。減価償却の方法には定額法や定率法などがありますが、1998年(平成10年)4月1日以降に取得した建物の償却方法については定額法によらなければなりません(2016年(平成28年)4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物も同様)。したがって[1]が適切です。
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