2018・5月【FP協会】実技問4
ゆみさん
(No.1)
2018・5月【FP協会】実技問4について
(1)の解説を読んでも理解できませんでした。。。
株式欄の見方の”無印、a100株”の部分から、「日水」の売買単位は「100株」であるとわかります。とありますが、銘柄の横にアルファベットの記載があるもんだと思っておりましたが、全くわかりません、、どなたかご教授おねがいたします。
2022.05.11 23:47
みどりまくんさん
(No.2)
普通に取引するのが現物取引です。株を購入して代金を支払う取引です。これの欠点は自分が持っている資金分だけしか買えない事です。
もう1つが信用取引です。自分が持っているお金以上の取引が出来るのです。
買うだけでなく、自分が持っていない株を売る事ができます。これが空売りです。証券会社から株を借りて売ります。借りた株は返さないといけませんから、値下がりしたところで買い戻して返します。
その差額が儲けになります。値下がりしないと損になります。
この借りる事ができる株は貸借銘柄と言い、「・」の印が付いています。印が無ければ借りられないと言うことになります。
「A」は売買単位の印で、100株単位となります。100株、200株、300株と言うように、100株単位でしか買えません。もし株価が1500円なら、100株買えば15万円必要となります。
何もアルファベットが書かれていない銘柄は、1000株単位となっています。たとえばキッコーマンの株価は3700円ほどですが、1000株単位なので370万円無いと買えないです。
以前は「B」が1株単位、「C」が10株単位、「E」が50株単位などと存在していたのですが、ややこしいので100株に統一予定です。100株に統一されれば、この「A」と言う記号も無くなる予定です。
「A」の上に「・」が有るのは、100株単位で貸借銘柄だと言うことになります。
信用取引は大きく儲ける事ができる反面、大きな借金になるリスクも有ります。
2022.05.13 14:11
yumiさん
(No.3)
丁寧でわかりやすい解説ありがとうございます!
試験までにしっかり把握して挑もうと思います!ありがとうございました!
2022.05.13 23:41
広告
返信投稿用フォーム
広告