FP3級 2026年5月 実技(金財:保険)問13
問13
贈与税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 「Aさんが長男Cさんに財産を贈与し、長男Cさんが暦年課税を選択する場合に、Aさんが長男Cさんに贈与した財産の価額が贈与税の基礎控除額を超えるときは、贈与者であるAさんが贈与税の申告書を提出しなければなりません」
- 「Aさんが二男Dさんに現金を贈与し、二男Dさんが相続時精算課税制度を選択する場合、特別控除額3,000万円までの贈与について贈与税は課されません」
- 「Aさんが妻Bさんに自宅を贈与し、妻Bさんが『贈与税の配偶者控除』の適用を受けるためには、妻Bさんが贈与を受けた日において、Aさんとの婚姻期間が20年以上でなければなりません」
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正解 3
分野
科目:F.相続・事業承継細目:2.贈与と税金
解説
- 不適切。贈与税は、財産を贈与した人ではなく、財産を贈与により取得した人に課される税です。したがって、長男Cさんが基礎控除額110万円を超える贈与を受けた場合には、申告書を提出するのは贈与者であるAさんではなく、受贈者である長男Cさんです。
- 不適切。3,000万円ではありません。相続時精算課税制度における特別控除額は、特定贈与者ごとに、基礎控除額を控除した後の残額の累計で2,500万円です。
- [適切]。贈与税の配偶者控除は、贈与日において婚姻期間が20年以上の夫婦間で、居住用不動産または居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合に適用される制度です。
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