FP3級 2024年5月 実技(FP協会:資産設計)問10
問10
公的な土地評価に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。- (ア)国税庁 (イ)90% (ウ)80%
- (ア)市町村(東京23区は東京都) (イ)70% (ウ)80%
- (ア)市町村(東京23区は東京都) (イ)80% (ウ)70%
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正解 3
分野
科目:E.不動産細目:1.不動産の見方
解説
公的な土地評価額には、地価公示、都道府県基準地価格、相続税路線価および固定資産税評価額があります。〔(ア)について〕
固定資産税評価額は、不動産取得税や固定資産税の算定基礎となる価額で、3年ごとに市町村(東京23区は都)により公表されています。
〔(イ)について〕
相続税路線価は、贈与税や相続税の計算をする際に用いられる地価です。毎年1月1日時点を基準日としており、国税庁により公表されています。相続税路線価は、公示価格の80%を目安に設定されています。
〔(ウ)について〕
固定資産税評価額は、公示価格の70%を目安に設定されています。
したがって、(ア)市町村(東京23区は東京都)、(イ)80%、(ウ)70% となる[3]の組合せが適切です。
固定資産税評価額は、不動産取得税や固定資産税の算定基礎となる価額で、3年ごとに市町村(東京23区は都)により公表されています。
〔(イ)について〕
相続税路線価は、贈与税や相続税の計算をする際に用いられる地価です。毎年1月1日時点を基準日としており、国税庁により公表されています。相続税路線価は、公示価格の80%を目安に設定されています。
〔(ウ)について〕
固定資産税評価額は、公示価格の70%を目安に設定されています。
したがって、(ア)市町村(東京23区は東京都)、(イ)80%、(ウ)70% となる[3]の組合せが適切です。
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