FP3級 2024年5月 実技(FP協会:資産設計)問8
問8
下記<資料>の外貨定期預金について、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額として、正しいものはどれか。なお、税金については考慮しないこととする。<資料>
預入額:10,000米ドル
預入期間:12ヵ月
預金金利:1.50%(年率)
[為替レート(1米ドル)]
預入期間:12ヵ月
預金金利:1.50%(年率)
[為替レート(1米ドル)]
- 1,262,660円
- 1,272,810円
- 1,282,960円
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正解 1
分野
科目:C.金融資産運用細目:6.外貨建て商品
解説
預入期間1年、年利率1.5%の外貨定期預金ですので、10,000米ドルを預けた場合の満期時の利子は、
10,000米ドル×1.5%=150米ドル
よって、米ドル建ての元利合計額は以下のように計算できます。
10,000米ドル+150米ドル=10,150米ドル
外貨を円に換えるときのレートはTTBなので、元利合計額を円貨に換えて受け取ると、
10,150米ドル×124.4円=1,262,660円
したがって[1]が正解です。
10,000米ドル×1.5%=150米ドル
よって、米ドル建ての元利合計額は以下のように計算できます。
10,000米ドル+150米ドル=10,150米ドル
外貨を円に換えるときのレートはTTBなので、元利合計額を円貨に換えて受け取ると、
10,150米ドル×124.4円=1,262,660円
したがって[1]が正解です。
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