FP3級 2023年1月 実技(FP協会:資産設計)問10
問10
損害保険の保険種類と事故の内容について記述した下表1~3のうち、対応する保険で補償の対象とならないものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。広告
正解 1
分野
科目:B.リスク管理細目:4.損害保険
解説
〔個人賠償責任保険(特約)〕
個人の日常生活や所有物の使用・管理に起因する事故で、他人の身体や財物に損害を与えたときに、その損害賠償責任を補償する保険です。会社の業務を遂行する上で発生した損害については、原則として個人賠償責任保険では補償されません。
〔住宅火災保険〕
火災保険は、自宅の失火による損害のほか、隣家からの延焼・類焼や消火活動により生じた損害も補償されます。これらの損害は失火責任法により、原則として隣家に損害賠償請求することができないので、自分で備える必要があります。
〔普通傷害保険〕
国内外、業務中・業務外を問わず、日常生活における偶発的な出来事で被ったケガ等による損害を補償する保険です。一部の危険性の高いスポーツ競技を除き、スポーツ中のケガも補償されます。
したがって補償の対象とならないものは[1]です。
個人の日常生活や所有物の使用・管理に起因する事故で、他人の身体や財物に損害を与えたときに、その損害賠償責任を補償する保険です。会社の業務を遂行する上で発生した損害については、原則として個人賠償責任保険では補償されません。
〔住宅火災保険〕
火災保険は、自宅の失火による損害のほか、隣家からの延焼・類焼や消火活動により生じた損害も補償されます。これらの損害は失火責任法により、原則として隣家に損害賠償請求することができないので、自分で備える必要があります。
〔普通傷害保険〕
国内外、業務中・業務外を問わず、日常生活における偶発的な出来事で被ったケガ等による損害を補償する保険です。一部の危険性の高いスポーツ競技を除き、スポーツ中のケガも補償されます。
したがって補償の対象とならないものは[1]です。
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