FP3級過去問題 2019年9月学科試験 問32

問32

健康保険の被保険者（障害の状態にない）は、原則として、（）になると健康保険の被保険者資格を喪失し、後期高齢者医療制度の被保険者となる。
  1. 65歳
  2. 70歳
  3. 75歳
123
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正解　3

問題難易度
肢112.3%
肢25.4%
肢382.3%

分野

科目：A.ライフプランニングと資金計画
細目：4.社会保険

解説

75歳（一定の障害状態にある人は65歳）になると、それまで加入していた健康保険や国民健康保険の被保険者・被扶養者ではなくなり、全員が後期高齢者医療制度の被保険者となります。後期高齢者医療制度では医療費の自己負担は1割（一定以上の所得のある方は2割または3割）です。また、この制度の運営主体は都道府県ごとに設置された「後期高齢者医療広域連合」になります。

したがって（）には75歳が入ります。
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