FP3級 2019年5月 実技(金財:個人)問2
問2
次に、Mさんは、Aさんが老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額を試算した。Mさんが試算した老齢基礎年金の年金額(2018年度価額)の計算式として、次のうち最も適切なものはどれか。- 779,300円×449月480月
- 779,300円×509月480月
- 779,300円×449月+31月×2/3480月
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正解 1
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:5.公的年金
解説
2018年度における国民年金の満額の基礎年金額は779,300円です。
480カ月(40年×12か月)分の保険料を納めると満額が支給されます。しかし、Aさんには未加入期間(31月)がありますので、その分が減額して支給されることになります。
Aさんの20歳から60歳までの保険料納付済み月数は「480月-31月=449月」なので、老齢基礎年金の年金額は、
779,300円×449月480月=728,970円
したがって[1]の式が正解です。
480カ月(40年×12か月)分の保険料を納めると満額が支給されます。しかし、Aさんには未加入期間(31月)がありますので、その分が減額して支給されることになります。
Aさんの20歳から60歳までの保険料納付済み月数は「480月-31月=449月」なので、老齢基礎年金の年金額は、
779,300円×449月480月=728,970円
したがって[1]の式が正解です。
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