FP3級過去問題 2019年5月学科試験 問42

問42

投資信託における()運用は、企業の成長性が市場平均よりも高いと見込まれる銘柄に投資する運用手法である。
  1. グロース
  2. パッシブ
  3. バリュー

正解 1

問題難易度
肢161.7%
肢225.1%
肢313.2%

解説

3つの運用スタイルは、それぞれ次のような特徴をもちます。
グロース運用
growth(成長)の名称どおり、今後の成長性が見込める銘柄への投資を重視する運用手法
バリュー運用
value(値打ち・価値)の名称どおり、現在の資産価値や利益水準などから見て、株価が割安と評価される銘柄に投資する運用手法
パッシブ運用
ベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法
成長性を重視して投資銘柄を決める運用スタイルはグロース運用です。したがって[1]が適切です。

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