FP3級過去問題 2019年5月学科試験 問21

問21

不動産取引において、買主が売主に解約手付を交付したときは、相手方が契約の履行に着手するまでは、買主はその手付を放棄することで、売主はその手付を返還することで、それぞれ契約を解除することができる。

正解 ×

解説

買主が売主に解約手付を交付したときは、相手方が契約の履行に着手するまでは、契約の解除をすることができます。この際、買主側・売主側のどちらから契約解除を申し出たかによって相手方へ支払うべき額が異なります。
買主側からの解除
契約の際に売主に払った手付を放棄する
売主側からの解除
契約の際に売主から受け取った手付の倍額を買主に支払う
売主側から契約解除を行うには手付の倍額を買主に支払わなければなりません。設問は「売主はその手付を返還することで」としているので[誤り]です。