FP3級過去問題 2019年1月学科試験 問58
問58
相続税の計算において、相続人が受け取った死亡保険金の非課税限度額は、「()×法定相続人の数」の算式により算出する。- 500万円
- 600万円
- 1,000万円
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正解 1
問題難易度
肢168.3%
肢228.0%
肢33.7%
肢228.0%
肢33.7%
分野
科目:F.相続・事業承継細目:4.相続と税金
解説
被相続人の死亡により、相続人が受け取った死亡退職金や死亡保険金は、それぞれについて以下の式で求められる金額が非課税限度額となります。非課税限度額=500万円×法定相続人の数
したがって[1]が適切です。
なお、相続人のうち相続の放棄をした者がいる場合でも、上記の式の「法定相続人の数」は放棄した人も含めた人数で計算するので注意しましょう。