FP3級 2018年5月 実技(FP協会:資産設計)問19

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問19

利秋さんと優子さんが加入している生命保険は下記<資料>のとおりである。<資料>のうち、保険金受取人が死亡保険金を受け取った場合に所得税が課される契約として、正しいものはどれか。
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  1. 定期保険A
  2. 養老保険B
  3. 終身保険C

正解 2

分野

科目:B.リスク管理
細目:3.生命保険

解説

  1. 不適切。契約者(保険料負担者)と被保険者が同一人物で、保険金受取人が別の人の場合は「相続税」の課税対象となります。
  2. [適切]。契約者(保険料負担者)と死亡保険金受取人が同一人物で、被保険者が別の人の場合は「所得税」の課税対象となります。
  3. 不適切。契約者(保険料負担者)と被保険者と死亡保険金受取人がすべて別の人の場合は「贈与税」の課税対象となります。
したがって適切な記述は[2]です。
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