FP3級過去問題 2018年5月学科試験 問37

問37

養老保険では、被保険者が保険期間満了まで生存した場合に支払われる満期保険金の金額は、()である。
  1. 死亡保険金よりも少ない金額
  2. 死亡保険金よりも多い金額
  3. 死亡保険金と同額

正解 3

問題難易度
肢121.1%
肢211.3%
肢367.6%

解説

養老保険は、一般に満期保険金の額と死亡・高度障害保険金の額が同額であり、生死混合保険に分類されます。保険期間中に死亡あるいは高度障害になった場合は、死亡保険金・高度障害保険金が支払われ、満期まで生存していた場合は死亡保険金・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われます。
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したがって[3]が適切です。