FP3級過去問題 2018年5月学科試験 問24

問24

「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」の適用を受けるためには、相続税の申告期限までに当該譲渡を行わなければならない。

正解 ×

解説

被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」とは、相続や遺贈によって取得した被相続人の居住用財産であり、その後、空家になっていたものを一定期間内に譲渡した場合に、その譲渡所得の金額から3,000万円を控除できる特例です。
この特例の適用を受けるためには、「相続の開始があった日から3年目の年の12月31日までに売ること」および「売却代金が1億円以下であること」などの要件を満たすことが必要です。

相続税の申告期限は相続開始のあった日の翌日から起算して10カ月ですが、空家の譲渡が3年以内であれば、この特例の適用を受けられます。したがって記述は[誤り]です。