FP3級過去問題 2018年1月学科試験 問43

問43

債券の信用格付とは、格付機関(信用格付業者)が、当該債券の信用評価の結果を記号等で示したものであり、一般に、()格相当以上の格付が付されていれば、投資適格債券とされる。
  1. シングルB
  2. トリプルB
  3. トリプルC

正解 2

問題難易度
肢15.7%
肢289.7%
肢34.6%

解説

信用格付とは、金融商品または企業や国家などの債券発行体の信用状態に対する評価を、格付機関(格付会社)がアルファベットや数字の組合せで示したものです。信用格付は、投資家が債券などを購入する際に参考にされます。一般に、トリプルB格相当以上であれば債務不履行リスクが低い「投資適格債」、ダブルB格相当以下の債券は「投機的格付(ハイイールド債)」とされます。
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したがって()には「トリプルB」が入ります。

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