FP3級過去問題 2018年1月学科試験 問11
問11
A国の市場金利が上昇し、B国の市場金利が低下することは、A国通貨とB国通貨の為替相場においては、一般に、A国通貨安、B国通貨高の要因となる。広告
正解
問題難易度
○33.0%
×67.0%
×67.0%
分野
科目:C.金融資産運用細目:1.マーケット環境の理解
解説
ある通貨に対する需要が高まればその通貨の為替相場は高くなり、逆の場合には安くなります。A国の金利が上昇すると、市場では、より高い金利を求めてB国の通貨を売り、A国の通貨を買おうとします。この市場動向により、一般に「A国通貨高、B国通貨安」の流れができます。記述は「A国通貨安、B国通貨高」としているので[誤り]です。広告