FP3級 2017年1月 実技(金財:保険顧客)問11

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問11

Aさんの平成28年分の所得税における総所得金額は、次のうちどれか。
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  1. 855万円
  2. 880万円
  3. 930万円

正解 1

分野

科目:D.タックスプランニング
細目:3.各種所得の内容

解説

Aさんの収入のうち、給与収入は給与所得に、一時払変額個人年金保険の解約返戻金は一時所得に分類されます。

まず給与所得を「給与収入-給与所得控除」の式で計算します。給与収入が1,000万円なので、給与所得控除額は「収入金額×10%+120万円」です。

 給与所得控除額=1,000×0.1+120=220(万円)
 給与所得=1,000-220=780(万円)

一時所得については以下の式で計算し、計算された一時所得の金額の2分の1が総所得金額に算入されます。
設問の事例では、解約返戻金が700万、一時払保険料が500万円ですので、

 一時所得の金額=700-500-50=150(万円)

 課税対象額=150×1/2=75(万円)

Aさんの総所得金額は2つの金額を合算したものになります。

 780+75=855(万円)

したがって[1]が正解です。