FP3級 2017年1月 実技(金財:保険)問8

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問8

《設例》の<資料1>の終身保険の第1回保険料払込時の経理処理(仕訳)として適切なものは、次のうちどれか。
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正解 3

分野

科目:B.リスク管理
細目:3.生命保険

解説

契約者・保険金受取人が法人である終身保険の保険料は、その全額を「保険金積立金」勘定で資産計上します。

<資料1>の保険の保険料は160万円ですので[3]の仕訳になります。
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終身保険・養老保険の保険料は、原則として全額を保険料積立金として資産計上すると覚えておきましょう。なお[2]は<資料2>の養老保険の福利厚生プラン(ハーフタックスプラン)の場合の仕訳です。