FP3級 2017年1月 実技(FP協会:資産設計)問2
問2
下記は、倉田家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入すること。- (ア)355 (イ)862
- (ア)355 (イ)869
- (ア)359 (イ)869
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正解 3
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
〔(ア)について〕
基準年の給与収入(妻)348万円が、年1%ずつ増加したら3年後にいくらになっているかを計算します。
348万円×1.01×1.01×1.01
=348万円×1.013=358.544…万円
(万円未満を四捨五入)359万円
〔(イ)について〕
金融資産残高は、前年の金融資産残高に変動率で運用した結果と3年目の年間収支の金額を合わせた金額になります。
金融資産残高の変動率は1%なので、
710万円×1.01=717.1万円
となります。3年目の年間収支は152万円ですので、
717.1万円+152万円=869.1万円
(万円未満を四捨五入)869万円
以上より、(ア)359、(イ)869 となる[3]の組合せが適切です。
基準年の給与収入(妻)348万円が、年1%ずつ増加したら3年後にいくらになっているかを計算します。
348万円×1.01×1.01×1.01
=348万円×1.013=358.544…万円
(万円未満を四捨五入)359万円
〔(イ)について〕
金融資産残高は、前年の金融資産残高に変動率で運用した結果と3年目の年間収支の金額を合わせた金額になります。
金融資産残高の変動率は1%なので、
710万円×1.01=717.1万円
となります。3年目の年間収支は152万円ですので、
717.1万円+152万円=869.1万円
(万円未満を四捨五入)869万円
以上より、(ア)359、(イ)869 となる[3]の組合せが適切です。
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