FP3級過去問題 2017年1月学科試験 問38

問38

家族傷害保険では、被保険者のなかに異なる職種級別の者がいる場合、保険料は、()の職種級別を基準に算出される。
  1. 最も高い被保険者
  2. 被保険者本人(記名被保険者)
  3. 最も低い被保険者

正解 2

問題難易度
肢136.5%
肢253.8%
肢39.7%

解説

家族傷害保険は、保険証券の本人欄に記載されている被保険者に加えて、その配偶者、生計を一にする同居の親族および別居の未婚の子を被保険者の範囲として、偶発的な事故によるケガや賠償責任等を補償する保険です。

傷害保険では、加入される人を職業・職種により「職種級別A」と「職種級別B」に区分し、保険料を決定しています。なお、家族傷害保険における職種区分は申込書等の被保険者本人欄記載の人の職業を基準とします。

したがって[2]が適切です。