FP3級過去問題 2017年1月学科試験 問37

問37

個人年金保険の年金の種類のうち、年金支払期間中に被保険者が生存している場合に限り、契約で定めた一定期間、年金が支払われるものは、()である。
  1. 有期年金
  2. 確定年金
  3. 生存年金

正解 1

問題難易度
肢146.6%
肢223.7%
肢329.7%

解説

個人年金保険の受け取り方は、「終身年金」「有期年金」「確定年金」の3タイプに大別されます。
終身年金(生存年金)
被保険者が生存している間は永続的に年金を受け取れる
有期年金
被保険者が生存している間の一定期間にわたり年金を受け取れる
確定年金
被保険者の生死に関係なく、一定期間にわたり年金を受け取れる
「生存している場合」および「一定期間」というキーワードから、設問の記述は有期年金を説明したものとわかります。したがって[1]が適切です。