FP3級 2016年5月 実技(金財:保険)問1

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問1

現時点(平成28年5月22日)においてAさんが死亡した場合、妻Bさんに支給される遺族基礎年金の年金額(年額)を算出する計算式は、次のうちどれか。なお、遺族基礎年金の年金額は、平成27年10月時点の価額に基づいて計算することとする。
  1. 780,100円+224,500円+224,500円
  2. 780,100円+224,500円+74,800円
  3. 780,100円+224,500円

正解 3

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:5.公的年金

解説

遺族基礎年金は、死亡した者によって生計を維持されていた「子」または「子のある配偶者」が受給できるため、Bさんは受給することができます。

遺族基礎年金の額(2016年度価額)は以下の式で決定されます。

 780,100円+子の加算
 (子の加算=第1子・第2子 各224,500円、第3子以降 各74,800円)

また、この制度において「子」とは次の者に限ります。
  • 18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子
  • 20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の子
Bさんには子が2人いますが、長男Cさんは19歳なのでこの制度が規定する子には該当しません。したがって子の加算額は1人分(二男Dさん)となります。よって、Bさんが受給できる遺族基礎年金の金額は、

 780,100円+224,500円=1,004,600円

したがって[3]が正解です。