FP3級 2016年1月 実技(金財:個人)問14
問14
二女Dさんが、2023年中に、Aさんから受けた現金500万円の贈与について二女Dさんが納付すべき2023年分の贈与税額は、次のうちどれか。なお、二女Dさんは相続時精算課税を選択せず、暦年課税を選択するものとする。また、二女Dさんはこれ以外の贈与を受けていないものとする。- (500万円-110万円)×15%-10万円=48万5,000円
- 500万円×20%-30万円=70万円
- (500万円-30万円-110万円)×20%=72万円
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正解 1
分野
科目:F.相続・事業承継細目:2.贈与と税金
解説
二女Dさんは暦年課税を選択しているので、受贈額から贈与税の基礎控除110万円を差し引いた後、残り金額に税率をかけて贈与税額を求めます。
贈与税の課税価格:500万円-110万円=390万円
贈与税額:390万円×15%-10万円=48万5,000円
したがって、上記2つの式をまとめた
(500万円-110万円)×15%-10万円=48万5,000円
の計算式が適切です。
贈与税の課税価格:500万円-110万円=390万円
贈与税額:390万円×15%-10万円=48万5,000円
したがって、上記2つの式をまとめた
(500万円-110万円)×15%-10万円=48万5,000円
の計算式が適切です。
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