FP3級過去問題 2016年1月学科試験 問55
問55
土地の有効活用方式のうち、一般に、土地所有者が土地の全部または一部を拠出し、デベロッパーが建設費等を拠出して、それぞれの出資比率に応じて土地・建物に係る権利を取得する方式を()という。- 等価交換方式
- 事業受託方式
- 定期借地権方式
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正解 1
問題難易度
肢175.8%
肢219.1%
肢35.1%
肢219.1%
肢35.1%
分野
科目:E.不動産細目:7.不動産の有効活用
解説
FP試験で問われる土地の活用方式には次の6種類です。- 自己建設方式
- 土地の所有者が計画、建築、運営などをすべて自分で行う
- 事業受託方式
- 専門業者に土地活用のすべてを委任する
- 土地信託方式
- 信託銀行に土地や建物を信託し、信託配当金を受け取る
- 等価交換方式
- 土地の所有者が提供した土地に、業者が建物を建築し、出資比率に応じて土地・建物の権利を配分する
- 建設協力金方式
- 入居予定のテナントから建設協力金を集め、それを元手に土地所有者が建物を建築し、建物を賃貸して賃料収入を得る
- 定期借地権方式
- 定期借地権を設定して土地を貸し、賃料収入を得る
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