FP3級過去問題 2016年1月学科試験 問31

問31

利率(年率)3%の複利で6年間にわたって毎年40万円を返済する計画により、自動車ローンを組む場合、借入可能額は、()となる。なお、計算にあたっては下記の〈資料〉を利用するものとする。
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  1. 2,166,880円
  2. 2,587,360円
  3. 2,865,840円

正解 1

問題難易度
肢153.6%
肢239.4%
肢37.0%

解説

年金現価係数は、数年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求めるために使用される係数です。
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ローンを貸し出す側から見れば、毎年一定の返済額を受け取るために必要な元本を求めることになりますので、ローンの借入可能額の計算には年金現価係数を使用します。

 400,000円×5.4172=2,166,880円

したがって[1]が適切です。