FP3級 2015年9月 実技(金財:保険)問1

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問1

はじめに、Mさんは、Aさんが、平成27年10月から60歳に達するまでの間、国民年金の定額保険料に加えて国民年金の付加保険料を納付し、老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の公的年金の額を試算した。Mさんが試算した老齢基礎年金の額および付加年金の額の計算式として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、老齢基礎年金の年金額は、平成27年度価額に基づいて計算するものとする。
  1. 780,100円×444月480月+200円×138月
  2. 780,100円×444月480月+400円×138月
  3. 780,100円×444月+36月×1/3480月+400円×138月

正解 1

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:5.公的年金

解説

平成27年度における国民年金の満額の基礎年金額は780,100円です。

480カ月(40年×12か月)分の保険料を納めると満額が支給されます。しかし、Aさんには保険料未納(36月)がありますので、その分が減額して支給されることになります。

Aさんの保険料納付済期間(予定含む)は「306月+138月=444月」ですので、Aさんが65歳から受給することができる老齢基礎年金の年金額は、

 780,100円×444月480月 …①

これに付加年金額が加算されます。付加年金は、国民年金保険料に追加して毎月400円の付加保険料を納めると、老齢基礎年金額に「200円×付加保険料納付月数」が加算される制度です。Aさんは138月について付加保険料を納付する予定ですので、加算される付加年金額は「200円×138月 …②」になります。

したがって、①と②の式をまとめた[1]の式が正解です。

 780,100円×444月480月+200円×138月