FP3級 2015年1月 実技(金財:保険)問5
問5
次に、Mさんは、Aさんが提案を受けている生命保険の保障内容について説明した。Mさんが、Aさんに対して説明した以下の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。- 傷害特約は、Aさんが不慮の事故による傷害が原因で事故の日から(①)以内に亡くなった場合や所定の感染症が原因で亡くなった場合には災害死亡保険金が、所定の身体障害状態に該当した場合には障害給付金が支払われる特約です。
- 先進医療特約は、Aさんが、(②)現在において厚生労働大臣が定める医療技術で、医療技術ごとに決められた適応症に対して施設基準に適合する医療機関にて行われるものによる療養を受けた場合に、先進医療給付金が支払われる特約です。
- リビング・ニーズ特約は、Aさんが余命(③)以内と判断された場合に、対象となる死亡保険金額の範囲内で特約に基づく保険金が支払われる特約です。
- ① 180日 ② 療養を受けた日 ③ 6カ月
- ① 360日 ② 契約日 ③ 6カ月
- ① 360日 ② 療養を受けた日 ③ 12カ月
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正解 1
分野
科目:B.リスク管理細目:3.生命保険
解説
〔①について〕
傷害特約は、不慮の事故で180日以内に死亡した場合などに給付金が支払われます。
〔②について〕
先進医療特約は、療養を受けた日現在において、厚生労働大臣が定めた先進医療を受けた場合に支払われます。
〔③について〕
リビングニーズ特約は、余命6カ月以内と判断された場合に、死亡保険金の範囲内で保険金が支払われる特約です。
以上より、 ①180日、②療養を受けた日、③6カ月 となる[1]の組合せが適切です。
傷害特約は、不慮の事故で180日以内に死亡した場合などに給付金が支払われます。
〔②について〕
先進医療特約は、療養を受けた日現在において、厚生労働大臣が定めた先進医療を受けた場合に支払われます。
〔③について〕
リビングニーズ特約は、余命6カ月以内と判断された場合に、死亡保険金の範囲内で保険金が支払われる特約です。
以上より、 ①180日、②療養を受けた日、③6カ月 となる[1]の組合せが適切です。
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