FP3級 2015年1月 実技(FP協会:資産設計)問11

問11

会社員の杉田直樹さんが契約している普通傷害保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。次の1~3のケース(該当者は杉田直樹さんである)のうち、保険金の支払い対象となるケースはどれか。なお、1~3のケースはいずれも保険期間中に発生したものである。また、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。
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  1. 地震により倒れてきた柱時計の下敷きになりケガをして、入院した。
  2. 35度を超える真夏の炎天下でテニスをしていて日射病にかかり、入院した。
  3. 通勤時に駅の階段で足を踏み外して捻挫し、通院した。

正解 3

分野

科目:B.リスク管理
細目:4.損害保険

解説

  1. 対象とならない。地震によるケガは、普通傷害保険の支払い対象となりません。
  2. 対象とならない。日射病は病気であり傷害に該当しませんので、支払対象ではありません。
  3. [対象となる]。普通傷害保険の支払事由である「急激かつ偶然な外来の事故」に該当するので、支払い対象となります。
したがって適切な記述は[3]です。
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