FP3級過去問題 2015年1月学科試験 問2

問2

ライフプランニング上の可処分所得の金額は、一般に、年収から税、社会保険料ならびに生命保険料を控除して求める。

正解 ×

問題難易度
23.2%
×76.8%

解説

可処分所得とは、収入のうち個人が自分の意思で使える部分のことです。ライフプランニングの際に作成するキャッシュフロー表の年間収入欄には可処分所得を記載します。可処分所得の金額は、一般に、年収から税金(所得税・住民税)と社会保険料を控除して求めます。

 可処分所得=年収-(税+社会保険料)

可処分所得の算出では任意で加入している生命保険や損害保険の保険料を控除しません。したがって記述は[誤り]です。