FP3級過去問題 2014年9月学科試験 問20

問20

小売業を営む事業所得者で、その年分の所得金額が2,000万円以下である者は、所得税の確定申告が不要である。

正解 

問題難易度
17.7%
×82.3%

解説

個人事業主は、1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算して、翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をしなければなりません。基本的には給与所得者のように源泉徴収の仕組みがないので、所得金額が基礎控除額である48万円を超える個人事業主は、確定申告を行って税金を申告・納付する必要があります。

したがって記述は[誤り]です。