FP3級過去問題 2014年1月学科試験 問32

問32

顧客のライフプランニングを行うには可処分所得の把握が重要であるが、一般に、可処分所得の金額は、年収から所得税・住民税ならびに()を控除した額をいう。
  1. 生命保険料
  2. 損害保険料
  3. 社会保険料

正解 3

問題難易度
肢14.7%
肢20.5%
肢394.8%

解説

可処分所得とは、個人所得の合計から税金(所得税・住民税など)と社会保険料(厚生年金保険・健康保険など)を差し引いた金額(=手取収入)のことをいいます。家計が自由に処分することができる所得という意味で可処分所得といいます。ライフプランニングの際に作成するキャッシュフロー表の年間収入欄には可処分所得を記載します。

 可処分所得=年収-(税+社会保険料)

したがって[3]が適切です。

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