FP3級過去問題 2013年9月学科試験 問40

問40

地震保険の保険金額は、主契約である火災保険等の保険金額の()から()の範囲内での設定となり、建物、生活用動産のそれぞれに限度額が定められている。
  1. ① 20%  ② 50%
  2. ① 30%  ② 50%
  3. ① 30%  ② 70%

正解 2

問題難易度
肢115.7%
肢277.4%
肢36.9%

解説

地震保険は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする居住用建物や家財の損害を補償する保険です。地震保険は単独での加入ができず、火災保険等とセットで加入しなければなりません。

地震保険の保険金額は、火災保険等の保険金額の3050%の範囲で設定できます。ただし、居住用建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度額です。仮に火災保険の保険金額が1,000万円であれば、地震保険の限度額は50%に相当する500万円までとなります。

したがって[2]の組合せが適切です。

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