FP3級過去問題 2013年5月学科試験 問46
問46
所得税において総合課税の対象となる所得に係る税率は、原則として課税標準が大きくなるに応じて税率が高くなる()となっている。- 累進税率
- 比例税率
- 制限税率
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正解 1
問題難易度
肢190.2%
肢29.0%
肢30.8%
肢29.0%
肢30.8%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:2.所得税の仕組み
解説
所得税は、課税対象金額をいくつかの段階に分け、その金額が高くなるにつれて税率が高くなる超過累進税率です。現在は5%~45%の7段階に区分されています。したがって[1]が正解です。- 制限税率
- 課税する場合に、これを超えて課税してはならないと定められている税率のこと
- 比例税率
- 課税標準の金額の多寡にかかわらず同じ税率のこと
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