FP3級過去問題 2008年5月学科試験 問46

問46

所得税において総合課税の対象となる所得に係る税率は、原則としてその金額に応じて税率が高くなる()となっている。
  1. 制限税率
  2. 累進税率
  3. 比例税率

正解 2

問題難易度
肢10.2%
肢293.2%
肢36.6%

解説

所得税は、課税対象金額をいくつかの段階に分け、その金額が高くなるにつれて税率が高くなる超過累進税率です。現在は5%~45%の7段階に区分されています。
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したがって[2]が正解です。
制限税率
課税する場合に、これを超えて課税してはならないと定められている税率のこと
比例税率
課税標準の金額の多寡にかかわらず同じ税率のこと

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