FP3級過去問題 2013年5月学科試験 問22
問22
土地・家屋の固定資産税の標準税率は1.4%と定められているが、各市町村は条例によってこれと異なる税率を定めることができる。広告
正解
問題難易度
○75.2%
×24.8%
×24.8%
分野
科目:E.不動産細目:4.不動産の取得・保有に係る税金
解説
固定資産税は、毎年1月1日時点の土地や家屋の所有者に対して市町村が課税する地方税で、原則として4月、7月、12月、翌年2月の4回に分けて納付します。標準税率は1.4%と定められていますが、標準税率とは、地方団体が課税する場合に通常よるべき税率で、必要に応じて地方団体が変えることができるものなので、各市区町村は条例で1.4%とは異なる税率を定めることもできます。したがって記述は[適切]です。
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