FP3級過去問題 2011年1月学科試験 問47
問47
課税所得金額が300万円である者の所得税額は、下記の速算表を使用して()となる。- 19万2,750円
- 20万2,500円
- 29万250円
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正解 2
問題難易度
肢17.2%
肢277.8%
肢315.0%
肢277.8%
肢315.0%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:2.所得税の仕組み
解説
所得税の税率は、分離課税に対するものなどを除くと、5%から45%の7段階に区分されています。所得税額は、課税総所得金額に各段階ごとの税率を乗じ、控除額を差し引くことで算出されます。所得税額=課税総所得金額×所得税率-控除額
設問のケースは課税総所得金額300万円ですので、"195万超330万円以下"の段階に区分されます。この段階では税率10%、控除額97,500円なので、
3,000,000円×10%-97,500円=202,500円
したがって[2]が適切です。
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