FP3級過去問題 2010年1月学科試験 問46
問46
配当所得を有する居住者が、所得税の配当控除を受けるためには、()が必要である。- 総合課税を選択し確定申告をすること
- 特定口座を開設していること
- 申告分離課税を選択すること
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正解 1
問題難易度
肢172.6%
肢24.3%
肢323.1%
肢24.3%
肢323.1%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:6.税額控除
解説
配当控除とは、配当所得があった場合に、一定の方法で計算した金額を所得税額から控除できる制度です(税額控除)。配当所得の課税方法は、①総合課税で確定申告、②申告分離課税で確定申告、③申告不要制度の適用 という3種類から選択できますが、配当控除の適用を受けるためには総合課税を選択し、他の所得と合わせて所得税の確定申告を行う必要があります。したがって[1]が適切な組み合わせです。
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