FP3級過去問題 2010年1月学科試験 問8

問8

生命保険契約を締結するにあたっての保険会社への告知の方法には、告知書扱いや診査扱いなどがあるが、診査扱いの場合には、最近の健康状態や過去5年以内の健康状態については告知しなくてよい。

正解 

問題難易度
13.3%
×86.7%

解説

生命保険契約に加入する際の審査の方法には「告知扱い」「診査扱い」という2つの方法があります。
告知扱い
保険会社が用意した告知書に、被保険者本人が回答する方法
診査扱い
告知書に加えて、健康診断書の提出、医師の診査、生命保険面接士による面接のいずれかを行う方法
診査扱いの場合でも告知義務があります。したがって記述は[誤り]です。