FP3級過去問題 2009年9月学科試験 問46
問46
居住者が国民健康保険の保険料を支払った場合には、所得税法上、社会保険料控除として、支払った額の(①)が(②)の対象となる。- ① 半額 ② 税額控除
- ① 3分の2の額 ② 所得控除
- ① 全額 ② 所得控除
広告
正解 3
問題難易度
肢110.8%
肢221.1%
肢368.1%
肢221.1%
肢368.1%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:5.所得控除
解説
納税者が、自己又は生計を一にする配偶者・親族の健康保険料、国民年金保険料、厚生年金保険料、介護保険料、国民年金基金の掛金などを実際に支払った場合、その全額をその年の所得から控除できます。これを社会保険料控除といいます。社会保険料控除は、対象となる支払額の全額が所得控除となります。したがって[3]が正解です。
広告