FP3級過去問題 2009年9月学科試験 問37

問37

あらかじめ年金の支払期間が定められている個人年金保険のうち、その年金の支払期間中に被保険者が生存していれば年金が支払われるのが()であり、被保険者の生死に関係なく年金が支払われるのが()である。
  1. ① 有期年金  ② 確定年金
  2. ① 終身年金  ② 有期年金
  3. ① 確定年金  ② 有期年金

正解 1

問題難易度
肢167.2%
肢220.5%
肢312.3%

解説

個人年金保険の受け取り方は、「終身年金」「有期年金」「確定年金」の3タイプに大別されます。
終身年金(生存年金)
被保険者が生存している間は永続的に年金を受け取れる
有期年金
被保険者が生存している間の一定期間にわたり年金を受け取れる
確定年金
被保険者の生死に関係なく、一定期間にわたり年金を受け取れる
したがって[1]の組合せが適切です。