FP3級過去問題 2009年9月学科試験 問6

問6

生命保険の保障見直しにおいて、契約転換制度を勧める場合には、予定利率の変動によって保険料が上がる可能性があることや、特約の中途付加、追加契約など、契約転換制度以外の方法があることなども説明する必要がある。

正解 

問題難易度
97.3%
×2.7%

解説

契約転換制度とは、現在契約中の保険契約の責任準備金や積立配当金を転換価格として下取りに出し、新規に契約する保険料の一部に充当する方法です。全くの新規で契約するよりも、転換価格の分だけ保険料が安くなるため初期負担額が軽減されます。

なお、契約転換制度の活用においては以下のような留意点があります。
  • 同じ保険会社でなければならない
  • 転換時の年齢や保険料率で転換後の保険料が計算される
  • 予定利率は引き継げないため新たに適用される予定利率が下がることもある
  • 改めて告知・診査が必要となる
生命保険会社が転換制度の利用をすすめる場合、転換以外の方法や転換した場合の新旧契約の内容比較について、書面を用いて説明することが義務付けられています。したがって記述は[適切]です。