FP3級過去問題 2008年9月学科試験 問52

問52

国土交通省の土地鑑定委員会が判定を行う公示価格とは、毎年()時点における標準地の単位面積当たりの正常な価格のことである。
  1. 1月1日
  2. 4月1日
  3. 7月1日

正解 1

問題難易度
肢186.0%
肢27.0%
肢37.0%

解説

公示価格は、地価公示法に基づいて、国土交通省の土地鑑定委員会が、毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を公示したものです。毎年3月に公表されています。公示価格の主な役割は「一般の土地の取引に対して指標を与えること」や「不動産鑑定の規準となること」、そして「路線価や固定資産税評価の基準となること」などです。

公示価格の基準日は1月1日なので[1]が適切です。