各種所得の内容(全136問中72問目)

No.72

物品販売業を営む個人事業主の事業所得の金額の計算において、商品の売上原価は、()の算式により求められる。
  1. 年初(期首)棚卸高-年間仕入高+年末(期末)棚卸高
  2. 年初(期首)棚卸高+年間仕入高+年末(期末)棚卸高
  3. 年初(期首)棚卸高+年間仕入高-年末(期末)棚卸高
2016年1月試験 問46

正解 3

問題難易度
肢116.2%
肢25.2%
肢378.6%

解説

事業所得とは、個人が営む農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業や医師、弁護士、芸能人などから生まれた所得をいいます。事業所得は、総収入から必要経費を差し引いて計算します。必要経費には売上原価や販売費および一般管理費が含まれます。このうち売上原価は以下の計算で求めます。

 年初(期首)棚卸高+年間仕入高-年末(期末)棚卸高
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したがって[3]が正解です。

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