損益通算後の総所得金額

大福さん
(No.1)
 2010年9月学科試験問47の解説では、総所得金額は、700万円-50万円+(60万円×1/2)=680万円となっており一時所得の金額も計算式に入っております。

2010年5月学科試験問46の解説では、800万円-100万円=700万円(一時所得は損益通算の対象外なので損失を総所得金額から減じることはしません。)となっております。

金額が違うだけで同じ内容の問題だと思いますが、一時所得を入れるか入れないかで答えが違っているようです。詳しい解説について教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。
2020.12.31 04:56
犬派さん
(No.2)
こんばんは。
前者は一時所得により利益を得ているので所得に含めます。
後者は一時所得の"損失"なのですが、損益通算はできませんので考慮しません。

利益をあげているか損失を出しているかで違います。
2020.12.31 21:52
大福さん
(No.3)
犬派さん
解説ありがとうとございます。

理解を深めたいので質問をしたいのですが、

所得を10種類に分けて考えると
不動産、事業、山林、譲渡の4つの所得は損益通算ができるのでマイナスがあっても総所得の金額に入れることができるが、
残りの6つの所得(利子、配当、給与、退職、一時、雑)については、プラスは総所得金額に入れることができるけど、マイナスは入れることができない。

という解釈でよろしいのでしょうか?
よろしくお願い致します。

2021.01.01 04:41
大福さん
(No.4)
解決しました。
ありがとうございました。
2021.01.06 06:11

返信投稿用フォーム

スパム防止のために作成日から2カ月以上経過したスレッドへの書き込みは禁止されています。

その他のスレッド